自然と共存する未来のために
世界では地球規模の環境問題が年々大きく提起されています。大自然からの恩恵を受けて事業を展開するリビエラグループでは、自然環境を保全するとともに、再生する取り組みに力を注いでいます。
私たちにできる活動を、誠実に断続して行うこと。それこそが、人と自然が共に生きる豊かな未来へつながる道だと思うのです。
「ブルーフラッグ」マリーナ認証を
アジアで初めて取得
リビエラ逗子マリーナは、世界でも歴史がありSDGs17項目にコミットする厳格な国際環境認証『ブルーフラッグ』のマリーナ認証を、アジアで初めて2022年に取得しました。
電気自動車による
非常用電源システムの導入
環境保護の一環として電気自動車への乗り換えを社員に推奨、購入を補助。リビエラ逗子マリーナ内のホテルにも充電スタンドを設置し、非常時には電気自動車からの放電により館内へ電気を供給するシステムを日本のホテルで初めて導入しました。
ブルーカーボンベルト® 構築を目指し
日本初マリーナ内の藻場再生
広がる磯焼け対策の一つである、二酸化炭素を吸収し海の中に固定化されるブルーカーボンに着目。マリーナでの藻場再生を足掛かりに「湘南ブルーカーボン®」として相模湾に広げブランディングし、水産への好循環(漁獲高・ブランド魚)や環境教育、サステナブルツーリズム、関係人口拡大につなげ、日本全国へつなげる「ブルーカーボンベルト®」を広げることで、島国日本の海洋自然環境が回復することを目指しています。
アマモの育成支援
「よこすか海の市民会議」への支援を通して豊かな海を守り、海洋生物の生態系を保護する活動に協力していました。
水難レスキューの活動
海の安全を第一に考えパトロールやレスキューを迅速に行い、人命救助や海上安全の啓蒙にも貢献しています。レスキュー実績は600件以上。(2010年~の13年間分)
新居浜市での太陽光発電
瀬戸内海の温暖な気候の恩恵を受け、愛媛県新居浜市で四国最大の太陽光発電を行っています。
太陽光パネル約20万枚で54.0MWを発電し、約2万世帯分の電力を供給します。
100%再生可能
エネルギーを採用
リビエラ逗子マリーナのホテル・レストラン・バンケットなどでは、100%再生可能エネルギーを採用。
脱炭素への取り組みを推進しています。
イベントでプラスチック
素材の回収、廃止
イベント時に使用していた使い捨てプラスチック素材を繰り返し使用可能なエコ素材に切り替え。船上から海洋ごみの回収をするヨットレースや釣り大会などを開催しています。
ワークプレイスチャージング
電気自動車の普及活動
2012年より充電器を各所に設置。福利厚生でワークプレイスチャージングを導入するとともに、EV購入時に補助、社員に乗り換えを推奨しています。
次世代自動車から給電し
イルミネーションを点灯
EVや水素車などの燃料電池車から電力を供給する、イルミネーションイベントなどを実施。イベントを行うことで環境意識向上を目指し発信。
米L.A.自然流域を目指し
ゴルフコースで小川の復元
米・リビエラカントリークラブではロサンゼルス市に協力し、小川復元の治水工事に着手予定。
サンタモニカ渓谷からの水が海へ流れ込む自然な状態に復元中です。
サステナブルツーリズムのため
ヤシ剪定・育成で景観保全
公道・公園の安全確保と景観保全のため、自社で年2回の剪定を行うとともにヤシの若木を植えて育て成長を管理しています。
シェアサイクルの設置で
CO₂削減と渋滞緩和
交通渋滞が深刻な鎌倉・湘南エリアで交通渋滞を緩和するために、シェアサイクルを設置。自動車から排出される排気ガスの削減も目指します。
サステナブルな水産物
「ブルーシーフード」の採用
未来に健康な海を残すため、サステナブルな水産物を優先的に選択する「ブルーシーフード」を提案しイベントやレストランなどで提供しています。