2022年 7月 発行

アジア第一号の
サステナブルマリーナ
2022年4月、リビエラ逗子マリーナは、アジア初「ブルーフラッグ」のマリーナ認証を取得しました。ブルーフラッグとは、ビーチやマリーナなどのサステナブルな海辺を評価する、世界最古の国際環境認証です1985年にフランスで誕生して以来、ヨーロッパを中心に世界各国へ広がっています。
現在、世界48カ国、5042カ所が認証を取得しており、そのうちマリーナはわずか15%ほど。マリーナがこの認証を受けるためには、6分野(①水質 ②環境教育と情報 ③環境マネジメント ④安全性・サービス ⑤CSR ⑥社会やコミュニティへの参画)と37の基準(ビーチは4分野・33項目)を満たす必要があります。国内審査・国際審査のほか、抜き打ちの現地調査があり、厳しい基準を満たしたビーチ・マリーナのみがブルーフラッグを取得し、施設内にフラッグを掲げることができます。また、この項目はSDGs17のゴールすべてに関わるプログラムであるため、ブルーフラッグ認証により「サステナブル・マリーナ」であると認められた証でもあります。



No.19 リビエラマガジン