2022年9月発行

Trans-Sagami Yacht Race 2022

相模湾48マイル横断ヨットレース
リビエラシーボニアマリーナ所属艇が全クラス優勝独占!

静岡県下田沖から神奈川県三浦の小網代湾口まで、相模湾を横断する48マイルを舞台に競う「Trans-Sagami Yacht Race 2022」を8月7日に開催しました。2021年はコロナ渦により中止になりましたが、ヨットレーサーの強い要望を受け2年ぶり、17回目の開催です。
前日の8月6日には下田沖をスタートし、石廊崎沖のマークを回航する「第15回静岡県知事杯石廊崎レース」も同時開催。下田に集結した45艇のレース艇は、伊豆半島の自然豊かな絶景の中でレースを楽しみました。
8月7日の「Trans-Sagami Yacht Race」当日は朝から曇り空でしたが、レース海面に45艇のクルーザーヨットが集まった様子は圧巻で、近くにある海水浴場からも注目の的でした。
レースは10時定刻に下田沖でスタートを切り、一斉に風をつかみ走り出します。「Trans-Sagami Yacht Race」の特徴は、コース選びが結果を大きく左右する点です。中間地点にある大島方面を目指す艇、沿岸寄りを選ぶ艇に分かれ、三浦半島に向けて帆走します。ゴール目前の夕陽を背景に帆走するヨットは絵画のような美しさでした。
このレースは4つのクラスで競い合います。今年はそのすべてのクラスでリビエラシーボニアマリーナの所属艇が優勝。よく「ヨットマンの聖地」といわれますが、まさにそれが証明されたレースでした。
秋には、恒例のリビエラ逗子マリーナヨットレース「若大将カップ」を10月9日に開催します。「若大将カップ」はレーサーだけでなくクルージング派のヨットも楽しめるヨットレースです。秋の爽やかな相模湾で一緒にレースを楽しみませんか。奮ってご参加ください。

Trans-Sagami

IRC-Aクラス・ORC-Aクラス優勝「EBB TIDE」
(シーボニアマリーナ所属艇)

Trans-Sagami

ORC-Bクラス優勝「SHARK X」
(シーボニアマリーナ所属艇)

ORC-Bクラス優勝「PROPAGANDA」
(シーボニアマリーナ所属艇)

Trans-Sagami

夕陽に照らされるゴール目前のヨット


X ポスト facebookシェア LINEで送る