2021年6月発行

ブルーシーフード

ブルーシーフードパートナーに
認定されました

環境、教育、健康・医療の3本柱で取り組む「リビエラ未来創りプロジェクト」。その中でも、料亭「白雲閣」開業から71年の長きに渡り「食」を提供しているリビエラは、「食べたもので身体は作られる」と日頃より考え、自社内での循環型農法で野菜を栽培し、同時に食品ロスとCO2削減を実践しています。また海を目の前に、数々の環境に対する活動を行っています。海の環境と未来の「食」を守るブルーシーフードの理念に賛同し、ブルーシーフードの情報発信やイベント開催をしていきます。

ブルーシーフードとは?

乱獲やIUU漁業と呼ばれる違法・無報告・無規制漁業、そして地球温暖化が原因で枯渇する魚介類が増えています。そこでサステナブルな水産物を優先的に選択し、枯渇した魚種の回復を待つ。これが未来を生きる子どもたちに健康な海を残すための、地球にやさしい考え方です。
米国ロックフェラー家当主のデイビッド・ロックフェラーJr.氏が設立した米NGO団体「セイラーズフォーザシー」の日本支局が「ブルーシーフードガイド」を発行。ロックフェラー名誉会長も「ブルーシーフードを楽しく食べて海に休息を」と呼びかけています。

Message

セイラーズフォーザシー日本支局は、持続可能な社会を目指し、次世代に美しい海を受け渡すための活動を行っています。なかでも「ブルーシーフードガイド」は、科学的評価で合格した、サステナブルな水産物の消費を促進しています。この私たちの理念に賛同いただき、リビエラグループとパートナーシップを結んだことを大変嬉しく思います。リビエラを訪れるお客様が、食事を楽しみながら持続可能な選択ができることを期待しております。

井植 美奈子

(一社)セイラーズフォーザシー日本支局

理事長 井植美奈子氏


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