2021年10月発行

ブルーシーフード
ビーチクリーン
ワン・エシカル
セミナー

ONE ETHICALに込めた思い

サステナビリティの連鎖を起こしたいと願うリビエラでは2021年、新たに様々なアクションを始めました。
SDGsに賛同する人と人をつなぎ、リビエラが〝ハブ“として一緒にアクションする「リビエラSDGsフェス」を2021年にスタートし、既に2回開催。また、お客様がウィンドウショッピングしたり、実際に購入することでサステナビリティ行動につながる「マリブエシカルショップ」も世界環境デーの6月5日に開業しました。
そしてこの夏、楽しみながらエシカル消費を体験する『ONE ETHICAL』をリビエラ逗子マリーナで開催。大人から子供まで誰もが日々行う「食べる」「買う」「学ぶ」という3つの行動を通じて、サステナブルな社会発展に楽しく貢献できる3日間となりました。

-買う-

コロナ禍で休止している、リビエラ逗子マリーナで人気のリビエラマルシェが3日間限定で復活しました。今回は「リビエラエシカルマルシェ」と題し、「エシカル」「サステナブル」を掲げたアイテムが揃う25店舗が出店。雑貨やコスメ、ウェア、EV、ロードバイクなど、地球にも人にも優しい商品を幅広くラインアップし、展示・販売しました。

-食べる-

昨夏も大好評だった「海外リゾートの和食空間」をイメージした、水平線が一直線に広がるポップアップ和食レストランは、今年は「UM(I うみ)」として3日間限定開催。リビエラ逗子マリーナ料理長 伊藤の今回のテーマは、リビエラ循環野菜とブルーシーフード。「食の完全循環」に取り組むリビエラは、地元の農家との協働も始めました。また、枯渇する水産物を絶滅させずに海洋環境を守っていくブルーシーフードの考えに共感し、イベントを通じて発信しています。この取り組みはフジテレビで放映(8月11日)されました。
オーシャンビューのロケーションで、地球の70%を占める海や生態系にも心を寄せながら、料亭「白雲閣」から71年の伝統を受け継ぐリビエラの和食をご堪能いただきました。

-学ぶ -

リビエラ逗子マリーナでは「サステナビリティタウン」としての街づくりにも力を注いでいます。その活動の一部を体験する「リビエラSDGsツアーin逗子」を開催しました。今回は、2019年に開催し大反響だった「リビエラ夏休み企画~ビーチクリーンと海ごみセミナー~」の拡大版として企画。特にお子様は夏休みの自由研究として熱心にメモを取られていました。身近な環境を考える海ごみセミナーの他、様々なワークショップを開催しました。
※エシカルとは、直訳すると「倫理的な」という意味。エシカル消費とは、より広い視野で「人や社会、環境などに優しいモノ」を購入する消費行動やライフスタイルを指しています。

【主催】 リビエラSDGsアクション実行委員会 【協賛】 ハバリーズ 【協力】 逗子市
【後援】 神奈川県/逗子市/公益財団法人かながわ海岸美化財団/tvk/J:COM湘南・神奈川


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