2018年12月発行

スペイン「セーリング」競技代表チーム

1. リビエラ主催で開催された歓迎会

地元開催五輪の〝前哨戦〟
相手国政府の要請に応えて

東京2020五輪の盛り上げと、セーリング競技の発展に寄与するために――リビエラ逗子マリーナは、「セーリングワールドカップシリーズ」江の島大会(2018年9月9日〜16日)参加のスペイン王国代表チームの事前キャンプを受け入れました。期間は8月20日〜9月25日。
同チームは年初から湘南でキャンプ地を探しており、同国政府機関を通じ、逗子市と株式会社リビエラリゾートに協力要請。逗子マリーナオーナーズ「ワシントニヤ会」の快諾もあり、6月に受け入れを決定しました。

国を越えたサポート
子どもたちとの交流も

9月7日には、神奈川県の浅羽副知事、逗子市の平井市長らのご臨席でリビエラ主催の歓迎会を開催。18日には平井市長、スペイン王立セーリング連盟フリア・カサヌエヴァ会長、リビエラリゾート小林社長の三者による「協定書」締結式が行われ、19日には地元小学生とスペイン人クルーの交流会が開催されました。
このキャンプでは、マリーナ施設の利用だけでなく、宿泊やアスリート食の提供も含め、リビエラは同チームを全面的にサポート。総勢36名のチームメンバーから「練習に集中できる環境を提供してもらえた」とのお言葉をいただきました。
葉山町と葉山港が英国チームを受け入れるなど、相模湾周辺は、東京都心より一足早く、国際色豊かに盛り上がっています。この勢いをぜひ全国に。

スペイン「セーリング」競技代表チーム

2. 逗子市役所で行われた協定書締結式
3. 地元・小坪小学校での交流会


X ポスト facebookシェア LINEで送る