2018年5月発行

日本海洋アカデミー

リビエラグループでは、“大自然と共に心豊かに生きる”という理念のもと、
国連グローバル・コンパクトが掲げるSDGsの17の目標に沿い、
CSR活動を通じて豊かな未来創りへの取り組みに力を注いでいます。

1896年の第1回近代五輪アテネ大会から正式種目に入るなど、 セーリング競技は、歴史ある世界的にメジャーなスポーツです。2020年の東京五輪では、江の島・相模湾がセーリング競技会場に決定。 競技普及の機運を醸成するため、リビエラは、日本セーリング連盟 (JSAF)をサポート。 オフィシャルパートナーとして、セーリング競技日本代表チーム「日の丸セーラーズ」を支援しています。

日本海洋アカデミー

海に囲まれた美しい日本。その素晴らしさを感じ、未来に引き継いでいくため、マリンスポーツの普及と、海の自然環境保護の啓蒙を目的に設立されたのが「一般社団法人日本海洋アカデミー」です。 代表理事には海洋冒険家の白石康次郎氏、理事にはジャーナリストの木村太郎氏が就任。リビエラでは、その運営を担い、理念に基づいた様々なプログラムの開発と施工に、スタッフ一丸となって取り組んでおります。

「海と日本プロジェクト2017」
青少年向けプログラム

初年度となった昨年は、5月~12月の間に30回の青少年向けプログラムを実施。延べ987名もの小中学生が参加しました。日本海洋アカデミーが実施する青少年育成のプログラムには、楽しい体験を通して海への興味を高め、海や自然を大切にする心を育み、後世まで保全してもらいたいという思いが込められています。「海なし県」と呼ばれる山梨県、群馬県の子どもたちにも小網代湾、リビエラシーボニアマリーナでプログラムを実施できたことは、大変意義深かったと考えています。

指導者育成プログラム

指導者育成は、日本海洋アカデミーの理念を進めていくため大切なプログラムです。指導者の層を厚くすることで、未来を担う子どもたちの「海を楽しむ機会」が創出されるからです。アクティブシニアやマリン関係者、一般を対象に、2017年は、38名が受講。受講者は14日間に及ぶ講習を通じてセーリング操船技術を学び、ボートのライセンスを取得。海で安全に過ごすノウハウを身に付けた“海洋教育現場の担い手〟となります。

海のプロフェッショナルによる
自然セミナー

海洋冒険家の白石康次郎氏、NPO法人小網代野外活動調整会議の岸由二氏、柳瀬博一氏らを講師とする、「自然と向き合う生き方」や「小網代の自然」についてのセミナーを実施。昨年は6回の開催で、延べ990名の方がセミナー参加されました。

日本海洋アカデミー

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