2021年09月17日

お食事

【MALIBU FARM】予約開始!美味しいグランピングメニューできました!

こんにちは。マリブホテルコンシェルジュSenoです。
一雨ごとに秋らしくなる今日この頃。
マリブホテル、マリブファームでは秋冬に向けて着々と準備を進めています。

昨年ご好評をいただいたグランピングテント「カマクラテラス」は、今年も10月から始まります。それに合わせて、マリブファームオリジナルのグランピングメニューが決まり、昨日はその撮影でした。
お料理の撮影はいつもわくわくしますが、今年のグランピングメニューも前菜からマリブらしいお皿が続き「おいしそう!」を連発(笑)

まずは、フレッシュな野菜たっぷりの前菜3種。『南葉山のロメインレタスのグリークサラダ』はフェタチーズとオリーブドレッシングの絡みがたまらない一品。ランチでも人気の『ブラータチーズとフレッシュフルーツのサラダ』はオリジナルのバルサミコドレッシングでさっぱりと。好きな人にはたまらない、ナン生地にアボカドとパクチーをのせた『フラットブレットに載せたアボカドとパクチーのサラダ「ハラーチェ」スタイル』。コースではこの3種から1品を選んでいただきます。

続いては温前菜。『サスティナブルシュリンプのアヒージョ季節野菜のオーブンチーズ焼き』の、熱々の2種。
撮影では少しでも温かさが写真に現れるようにと、キッチンでぐつぐつ煮立てたスキレットを小走りで撮影テーブルまで運び、カメラマンがすかさず撮影。思わず「マスクしても良い匂いがする!」と、声が上がりました。

そしていよいよメインのホットポット。寒い冬の日でも身体がしっかり温まる3種ができました。
『ヴィーガン豆乳鍋自家製ハラペーニョの柚子胡椒添え』は、シェフ曰く「野菜で野菜を食べる料理」。お野菜と大豆ミートの出汁に豆乳、練りごまを加え野菜を煮込みます。お味は、良い意味で濃すぎない、ほどよい大豆の香りと甘みを感じます。ブロッコリーやカリフラワーなど、噛みごたえのあるお野菜と、新鮮な食感の大豆ミートで満腹感も◎。ぜひ試していただきたいのが、この時期しか獲れない三浦産のハラペーニョで作った自家製柚子胡椒。スープに投入すると優しい味が一転して刺激的なお味に変わり、柚子の香りがたまりません!抗酸化作用があり、腸内環境を整えるヴィーガンメニュー、ぜひお試しください。
秋の始まりにおすすめは『大山鶏のローマ風トマト鍋』。真っ赤なスープに彩鮮やかなお野菜たっぷりの一品です。ジューシーな鶏もも肉とパプリカ、トマトの組み合わせはビタミン群がとにかく豊富。ほろほろのお肉と飽きのこないあっさりしたスープは、付け合わせのパルミジャーノチーズを振りかければ味わいが増し、食欲の秋にぴったりの一品です。
最後は『ブルーシーフードのブイヤベース』。ブルーシーフードとは、天然の資源量が豊富な海産物のこと。鱈、サーモン、エビをニンジン、セロリなどの香味野菜とサフランの効いた特製スープで仕上げていきます。「塩をほとんど入れてない」とのことで、貝の旨みを活かした味わいに。期待通りの味は環境にも身体にも優しい一品になりました。

こちらのグランピングメニュー、今年はカマクラテラスを利用しなくても、10月1日以降のディナータイムにマリブファームにお越しのお客様ならどなたでもオーダーしていただけます。
メニューのチョイスも当日で可能になったので、気軽にご注文いただけるのはお迎えする側としても嬉しいところ。よりプライベートな時間を楽しみたい方には、ぜひカマクラテラスのご利用をお勧めします。昨年、お誕生日にご利用されるお客様が多くいらっしゃいましたので、今年はバルーンコーディネートのサービスも予定しています。
 

このような世情の中でもマリブホテル、マリブファームにいらして下さるお客様には、少しでも開放的な気分を味わっていただきたい、そのために私たちは引き続き安心・安全にお客様にお過ごしいただける対策を続けていきます。
夏から秋、秋から冬にかけての季節の移ろいを感じに、ぜひお待ちしております。