2025年 1月 発行

「海」と子どもたちのために
未来を担う子どもたちと地球の源である海を守るために、リビエラ逗子マリーナで初開催された「リビエラチャリティガラパーティー2024」では、多くの共感と支援の輪を広げることができました。この特別な一夜には、日頃からリビエラのこれらの活動を応援する方々や、海を愛する方々が一堂に会しました。
マリーナから続くブルーカーペットを進むと、海のサンセットを望むプールサイドへ。ブラックタイやイブニングドレスを身に纏った参加者の皆さまは、海を臨むこの特別な空間で語らい、未来への希望を分かち合いました。
マリーナ事業開始当初から約20年にわたる海洋環境活動や環境教育の取り組みなどを「NPO法人 リビエラ未来創りプロジェクト」理事長より紹介し「一般社団法人 日本海洋アカデミー」代表理事の鈴木茂晴氏からも、これまで8千人を超える支援をしてきた海洋教育の重要性が語られました。
日頃親交のあるピアニスト仲道郁代さんには、キャンドルの灯りに包まれた海を臨む会場で、サロンコンサートを開催いただきました。また、リビエラ逗子マリーナ料理長の伊藤康裕による豊かな湘南の恵みを提供したディナータイムは、参加者同士が未来へのビジョンを再確認する意味深いひとときでした。
ゲストからのパーティー参加費全額と当日のチャリティを通じて集まった多額のご支援は、「NPO法人 リビエラ未来創りプロジェクト」および「一般社団法人 日本海洋アカデミー」へ寄付され、海洋環境の保全・再生や海洋教育プログラムの推進に活用されます。参加者の中には、ガラパーティー翌日開催の「LOVE OCEAN」ビーチクリーンに参加されるなど、早速行動を起こされる方もいらっしゃいました。
私たちはこれからも、美しい海で心豊かに生きる未来を次世代に引き継ぐため、多くの方々と共に海への関心と行動を広げてまいります。豊かな海を守る歩みを、皆さまと共に進めていけることを願っております。

