「地球をひとつにする海」からサステナビリティを発信

2022年1月発行

リビエラSDGsフェスとは…

企業理念「大自然と共に心豊かに生きる」を掲げるリビエラは、2006年に「リビエラ未来創りプロジェクト」を立ち上げ、「環境」「教育」「健康医療」の3本柱で具体的な活動に継続的に取り組みSDGsを推進しています。そして、2030年までのカウントダウンを迎えた今、「サステナブルムーブメント」を願い、リビエラが“ハブ”となりSDGsに賛同する人と人をつなぐイベント「リビエラSDGsフェス」を、2021年1月から開始しました。第1回、第2回はコロナによる緊急事態宣言中のためオンライン配信に切り替え、多様な立場の方々にご登壇いただき発信しました。そして迎えた『第3回リビエラSDGsフェスinリビエラ逗子マリーナ』は、初の体験型イベントとして有客で開催することができました。

【主催】 リビエラSDGsアクション実行委員会(株式会社リビエラリゾート、株式会社リビエラ)
【協力】 逗子市
【後援】 フィンランド大使館、神奈川県、逗子市、鎌倉市、ジャパンSDGsアクション推進協議会、FMヨコハマ、tvk、湘南ビーチFM、株式会社ジェイコム湘南・神奈川

多彩なコンテンツ
錚々たるブランドが集結

去る10月31日はリビエラ逗子マリーナがサステナビリティの発信基地になりました。トーク&ライブ、EV、サステナブルファッションショー、リビエラSDGsラボ、ビーチクリーン、フードドライブ、ポップアップレストラン、キッチンカーなどの多彩なコンテンツを通じて、幅広い世代が楽しめるSDGsフェスを開催。
「SDGsアクションを楽しみ、チケットを購入することでSDGsを自分ごとにしてほしい」という思いから、寄付に繋がるチャリティチケットを販売。当日会場に来られない方でも豪華景品が当たるチャリティ抽選会に参加され、みなさまに楽しんでいただきました。チャリティチケット収益はNPO法人リビエラ未来創りプロジェクトに寄付し、環境保全や子どもの教育などに役立てられます。
今後もサステナブルムーブメントを起こしていくため、リビエラは力を尽くします。

リビエラSDGsラボ

朝9時より材木座海岸でビーチクリーンを行い、気持ちの良い一日がスタート。「海ゴミはどこから来るの?海にどのくらいあるの?」かながわ海岸美化財団の海ゴミのお話に、真剣に聞き入りました。廃キャンドル&フラワーを使ったワークショップでは、世界でたったひとつの個性ある作品が出来上がり、多様性を認め合う姿が印象的でした。

リビエラ逗子マリーナ
ワークショップ
ビーチクリーン

メーカーの垣根を越えてサステナブルなEV6社14台がエココンシャスなリビエラ逗子マリーナに集結!

日本でも「2050年カーボンニュートラル」・
「2035年電動車のみ新車販売」

地球をひとつにする“海”を背景にEVが並ぶ

BMW
Mercedes-Benz
TOYOTA
Audi
NISSAN
TESLA

2012年から充電器設置
EV普及に注力するリビエラ

リビエラでは、環境保全に取り組み2006年よりCO2削減に⼒を注いでいます。特に、サステナビリティタウンとして街づくりをしているリビエラ逗⼦マリーナでは2012年から、充電器を設置(現在17基)すると共にEV普及を目的としたイベントを何度となく開催しています。
エココンシャスなリビエラ逗子マリーナでも、地球をひとつにする〝海〟が目の前に広がるプールサイドに、輸入・国産車6社が集結。メーカーの垣根を越え最新EV14台が並びました。日本初お目見えの貴重なEVも複数台展示され、興奮を隠せないお客様も。
「これだけ多くのメーカーや車両が、一企業のイベントに集結したのを見たのは初めてだ」との声を多くいただきました。充電器が充実しているリビエラ逗子マリーナにはぜひEVでお越しください。

食べてSDGs貢献

ポップアップレストランで
食事もサステナブルに

ポップアップ和食レストラン「UMI」を1日限定オープン。サステナブル食材のブルーシーフードと「食の完全リサイクル」を達成するリビエラの循環野菜を用いた和食、また、葉山の棚田で育てられたお米で作った「葉山アイス」も提供しました。水平線が一直線に広がるオーシャンビューの開放的な空間で〝食べてSDGs貢献〟をお愉しみいただきました。

身体にも地球にもやさしいキッチンカー

元ラグビー日本代表 廣瀬俊朗氏が、糀甘酒を用いてつくった〝ココロもカラダもご機嫌になるドリンク〟を限定販売。
環境・社会問題に取り組む、大学生を中心としたグループ「NAMIMATI」のカレーも好評でした。

フードドライブ

食を通じた分かち合いと食品ロスをなくす運動に賛同。参加者の各ご家庭から持参された食品を、逗子市社会福祉協議会を通じて、食品提供が必要な方々に届けました。

豪華な景品が当たるチャリティ抽選会

BMWの一週間試乗モニター、Mercedes‐Benz、Audi、TESLAのオリジナルグッズ、IZA から秋冬新作コレクション、リビエラからチャータークルージングなどを用意。景品提供で盛り上げてくださり感謝いたします。

廣瀬 俊朗

Toshi's AMAZAKE DRINK

NAMIMATI

NAMIMATI Sustainable Curry

フードドライブ

食品ロスをなくす運動

豪華登壇者を迎えサステナブルな

トークセッション&ミニライブ

司会
フリーアナウンサー
桑原 りさ氏

幼少期より鎌倉在住の作家
甘糟 りり子氏
「バブルの申し子が目覚めたSDGs」

元ラグビー日本代表
廣瀬 俊朗氏
「ゴキゲンの集まる場を

東京2020パラ閉会式フィナーレ ピアニスト
西川 悟平氏
「僕が奇跡を起こせた方法」

駐日フィンランド大使
ペッカ・オルパナ氏
「フィンランドと持続可能な開発目標(SDGs)」

Audi: 丸田 靖生氏
BMW: ブレット・ランブル氏
NISSAN: 織田 康宏氏
「クリーンモビリティーの未来」

海に一番近い会場から
サステナブルを発信

「地球をひとつにする海からサステナビリティを発信」というメッセージに相応しい、三方を海に囲まれたリビエラ逗子マリーナでも特別な会場「シースケイプ」にてトーク&ライブを開催しました。
廣瀬俊朗⽒や⽢糟りり⼦⽒、⻄川悟平⽒、フィンランド⼤使をお迎えし、それぞれの立場でできること、考えていることを伺い、参加者たちは大きくうなずき、時に笑い、時に涙し、充実した時間でした。
また、念願だった「メーカーの垣根を越えたサステナビリティの発信を」というリビエラからの呼び掛けに、Audi・BMW・NISSAN様が呼応し、夢のパネルディスカッションが実現しました。コンペディターでもある各社が横に並ぶことに驚き、感動された方も多く、リビエラならではの〝ハブ〟の役割を果たせたと自負しています。心をひとつにする機会になりました。

ラグジュアリーブランドから

サステナブルファッションを発信

冨永愛

スペシャルゲストの冨永愛さん

IMALUさん等IZAのフレンズ

IMALUさん等IZAのフレンズがランウェイを飾りました

牧野竜太郎

ジャズシンガー 牧野竜太郎さん

良いもの好きなものを長く愛そう

環境負荷が高いとされるファッションは、心豊かなライフスタイルには必要不可欠なもの。海がすぐ目の前の会場だからこそ、この場所でサステナブルファッションショーを行う意義がありました。
リビエラの理念のひとつである「古き良きモノを大切に磨き上げ次の世代へ」と、IZA代表の田中タキさんが大切にしてきた「良いもの好きなものを長く愛そう」という思いは親和性が高く、今回のコラボレーションメッセージとしました。
モデルの冨永愛さんや、俳優の渡辺裕之さん・原日出子さんご夫妻がスペシャルゲストとして登壇。「ファッションとサステナブル」をテーマにお話されました。ニナリッチ、N21、パトゥなどのラグジュアリーブランドの新作に加えて、長く愛してきたアイテムでスタイルを打ち出し、IMALUさんらIZAの〝フレンズ〟がランウェイを歩きました。


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