2020.3.26「MALIBU HOTEL」誕生

16万3,000平方メートルの敷地を持つリビエラ逗子マリーナの一角に、スモールラグジュアリーをコンセプトにした「マリブホテル」が2020年3月26日にグランドオープンいたします。
オールスイートの11室を備えた4階建てのホテルは、すべてのお部屋に大きな窓とテラスを設え、海を望む富士山ビュー。クルーザーやヨットが出帰港する光景を間近に眺めながら、季節や時間帯によって変化していく自然美を楽しめるベストロケーションです。
国内外から多くの観光客を集めながらも、これまで湘南・鎌倉・三浦半島エリアには宿泊施設が少なく、ほとんどの人は日帰り旅行という選択肢しかなく、滞留時間が短いために、地域の魅力を充分に体験していただくことができないのが実状でした。
マリブホテルの誕生により、東京都心から50分の好立地で、海外の高級リゾート地を訪れた時と同じように、ホテルにゆったりと滞在し、心身のリズムを取り戻し充足感を得る。このホテルで過ごす時間の目的は「自分が自分に還れる場所」。心の赴くままに、寛いで、自然を味わい、想像以上の驚きと喜びとの出会いに、ぜひご期待ください。

リビエラ逗子マリーナは、「マリブホテル」を拠点として海や街、歴史を存分に満喫できる一大マリーナリゾート。ホテルの目の前に広がるハーバーから出航して江ノ島や葉山を海上から散策するプライベートクルージングでは、空と海がひとつになる青い世界へと、ゲストの皆様をご案内いたします。また湘南地区唯一のフライボード、テニスやサイクリング、プライベートヨガなどのアクティビティも充実しており、新しい体験から新たな扉が開かれ、旅の醍醐味を味わっていただけます。

全11室あるお部屋は、それぞれに異なる時間と空気が流れ、訪れるたびに新しい発見に出会えることでしょう。インテリアは、ロサンゼルスのインテリアデザイナートップ20に選出され、カリフォルニアで最もホットな「ALEXANDER DESIGN（アレキサンダー デザイン）」が監修を手がけ、落ち着いた中にも洗練された空間が、ラグジュアリーなひと時へと誘います。
また、「マリブホテル」は、災害時に電気自動車からホテルの照明やコンセントに電力が供給できるV2B（Vehicle to building）のシステムを導入した日本初のホテルです。

セレブのビーチハウスが立ち並ぶL.A.屈指の景勝地マリブ。その象徴である桟橋に佇み、絶大なる人気を誇るレストラン「マリブファーム」が日本初上陸。オーナーシェフの「Helen Henderson（ヘレン・ヘンダーソン）」さんが考案する料理は、厳選した素材の美味しさが際立ち、身体にも優しいと海外セレブに絶賛され、アメリカを中心に7店舗展開しています。
米国では、ヘルシー思考や地球環境に対する意識は高く、ヘレンさん自ら営む小さな農場で採れた野菜をはじめ、食材はすべてヘレンさんが生産者の人となりをよく知る地産の逸品ばかりを使用しています。同じくして、循環型農法を用いて社員自ら野菜栽培をするなど「リビエラ未来創りプロジェクト」の活動を続けるリビエラとヘレンさんの取り組みと心意気が合致し、逗子マリーナへマリブファームの出店が実現しました。
メニューは現地のレシピをもとに、地元鎌倉の新鮮素材や相模湾の魚介類をを用いた日本限定メニューも登場します。

穏やかな陽光が楽しめる時間や、ダイヤモンド富士が出現する日には、最も眺めの良い場所で。季節や天候、自然条件など、その瞬間、その場所でなければできない体験をご提案いたします。リビエラ逗子マリーナのどこに、どのようなテーブルセッティングが登場するのかを、楽しみにお待ちください。