「マリブホテル」で進める“業界初”の試み

2019年12月発行

リビエラ 未来創りプロジェクト

リビエラグループでは、“大自然と共に心豊かに生きる”という企業理念のもと、
国連サミットで採択されたSDGsにコミットし、
様々な活動を通じて豊かな未来創りへの取り組みに力を注いでいます。

今できることを現実的に躊躇なく

化石燃料に依存せず、燃焼による二酸化炭素(CO2)の発生を伴わない〝持続可能〟な発電システム。風力発電と並ぶその代表格が、太陽電池パネル(ソーラーパネル)を使った「太陽光発電」です。
現代の世の中のビジネス同様に、リビエラグループが展開しているビジネスは、いずれも電力消費なしには成り立ちません。たとえばマリーナでは機材設備の動力として。レストランやウェディングをはじめとするおもてなしの現場では、調理用のオーブンや演出に電気を使います。それらすべてを太陽光由来に転換するのは、今のところ現実的ではありませんが、だからこそ、今できることには躊躇なく取り組みたい。
環境保全を掛け声だけに終わらせないのは、小さな実行の積み重ねに他なりません。
この思いから、リビエラはこれまでにも、太陽光発電の現実的な利用法を模索してきました。たとえば、リビエラ逗子マリーナの岸壁に貼られた薄膜太陽光パネル。海に面して伸びる岸壁は、長時間を陽に照らされています。これを発電に活用したのは、マリーナとしては日本初。
また、リビエラシーボニアマリーナのある小網代湾では、世界初の急速充電型電池推進船『らいちょうS』をシャトルボートとして運用しています。東京海洋大学との共同研究で生まれたジェット推進のこの小船は、お客様をお乗せして、穏やかな湾内を静かに軽快に走っています。このエネルギー源も太陽光。
いずれも今のリビエラが、実力相応にできることです。

平常時と非常時の流用を
可能にするリビエラの提案

リビエラ逗子マリーナでは、2002年から「エコロジータウン逗子マリーナ」を掲げて街づくりを進めており、「大地・大気・大海」のエコロジーを考える上でCO2削減につながる太陽光の利用や循環型農法、マイクロプラスチックを危惧しプラスチックストローの全廃止や地域の方とのビーチクリーン活動などに取り組んでまいりました。

大神 希保

EV活用の現状と有用性についての講演会は、
日産にご協力いただき、2時間かけて全社員が学んだ。
日産自動車㈱ 日本事業広報渉外部 担当部長(渉外)大神希保さん

リビエラ逗子マリーナ

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