2020年9月発行

RIVIERA ZUSHI MARINA

1. 海が広がるマリーナリゾート
リビエラ逗子マリーナの多彩なカタチ

リビエラの本質は昔から変わらない「おもてなし」です。寛げる空間で安心してお楽しみいただくために、
感染リスクを減らし開放されたスペースで皆様をお待ちしています。

リビエラ逗子マリーナ

目の前に富士山と江の島が見え、テラスに直結した会場。リビエラ逗子マリーナではすべての会場が開放感に溢れたつくりに。

茶寮リビエラの庭

池袋の「茶寮リビエラの庭」のポップアップが大盛況

マリブホテル

ご好評いただいているホテルの和食はボックススタイルで

リストランテAO

ニューノーマルのおもてなしに徹したレストランでのお食事

マリブファーム

マリブファームの開放的なテラス席は人気が絶えません

ステイケーション

ステイケーションをするうえで最適な空間

ご安心いただける
新しいおもてなしスタイル

各レストランやマリブホテル等では、コロナ対策を最重要に取り組み、この夏、お客様をお迎えすることができました。味と接客の質に注力するのが本来のレストランの姿ですが、コロナ禍の今は、安心安全を第一に“ニューノーマルのおもてなし”に徹しています。たとえば、マリブホテルでは朝食やディナーをお部屋にお届けすることも可能です。不特定多数との接触を減らす「おこもり」に対応したサービスですが、海を目の前にした宿泊者限定の絶景での食事をお楽しみいただいています。

食事だけじゃない
ステイケーションのプラン

密閉されたイベント会場も多い中、いずれも海に向かって大開口の窓を設けたリビエラ逗子マリーナの各イベント会場では、企業の発表会や展示会、ファミリーイベントやTVロケなどが、好評で大変重宝されています。
また最近では“ステイケーション”にも注目が集まっています。
たとえばご高齢者の不安の種である不特定多数との接触を避けることは、会場を貸し切ることで叶います。親子3世代で集まり家族の記念日をお祝いしたりカラオケを楽しんだり、ピアノのある会場では同じ趣味を持つ仲間との練習会、おしゃべりに興じる女子会など。
長時間ステイだからこそ、海の見えるリゾートを思い思いにお過ごしいただけるステイケーションプランをご用意しています。

ロケーションを生かす
ポップアップで広がる楽しみ

この夏は、3日間限定のポップアップレストラン「茶寮リビエラの庭 by the Sea」を行いました。海外旅行が難しくなったコロナ禍、海外リゾートの非日常が恋しい方々にとって、水平線が一直線に広がる海を目の前にしたオープンエアの空間は好評で、初の試みながら大盛況となりました。
リゾートを感じ“密”を避けたリビエラ逗子マリーナのロケーションを活かした新企画を模索中です。たとえば外部シェフのポップアップレストランなどは、苦戦が報じられる飲食業界にリビエラがお役に立てることかもしれません。
リビエラ逗子マリーナは、まだまだたくさんの可能性を秘めています。

RIVIERA TOKYO

2. 都会の森で楽しむ安心・安全なプライベートな時間

withコロナの今、外食の回数を減らしている方も多いようです。そんな中でも心安らげる人たちと過ごす時間は大切にしたい。
遠出をしなくても、都心にありながら緑豊かで日常を忘れられるリビエラ東京をご紹介します。

リビエラ東京
炊き立ての土鍋ご飯

銘柄にこだわった「炊き立ての土鍋ご飯」は大好評。

個室

大きな窓を設えた開放的で大小様々な個室が多彩。

庭

庭でのコーディネートも特別な会にはおすすめ。

庭

色づく季節の眺めがすぐそばに。

リビエラの庭

料亭「白雲閣」時代からの歴史ある滝の音とレトロモダンなインテリア。

都内でもオープンエアで安心・安全なプライベート空間

記録的な猛暑に見舞われた今年の夏。にぎやかな蝉の声も落ち着き、鈴虫の歌声が聞こえ秋を感じられるようになりました。
コロナ禍のこの6ヵ月間、外食の回数を減らさざるを得ない状況が続いているのも事実で、ご家族やご友人との集まりは以前にも増して特別な時間に感じます。七五三や誕生日、成人の祝い、長寿の祝いなどの記念日には、祖父母を交えて集まりたいけれど、高齢者の重症化リスクを考慮し、諦めている方も多いのではないでしょうか。そのような方々に人気なのが料亭から始まったリビエラ東京ならではの、個室です。他のお客様と混在することがない完全プライベートな空間で、大きな窓を開け放ち緑の香りと滝の音に包まれ、団らんの時をより思い出深いものに。電車でのアクセスの良さは以前より好評いただいておりましたが、施設内に駐車場完備のため、電車・バスなどで心配される接触リスクを考慮し、高齢者でも安心してご家族の集まりに参加できると喜ばれています。また、ご友人との食事会やご宴席も換気の行き届いたパーティ会場を貸し切りでご利用いただけます。
コース料理を提供する際には食事の総量は変えずに、提供回数を減らしてスタッフとの必要以上の接触回避を徹底するなど、安心してお過ごしいただけるよう取り組んでいます。料亭「白雲閣」から70年受け継がれた伝統の和食をオープンエアな“都会の森”でご堪能ください。

長時間滞在する
リビエラ東京のステイケーション

休みの日に遠くに旅行するのではなく、あえて近場で非日常の休暇を過ごすことを意味するワーケーション。ご家族や親子3世代、ご友人同士、お子様連れの方々などでまったりとした時間を過ごすなど、長時間の個室利用が可能です。

鳥のさえずりを聴きながらくつろげるバルコニー付の空間。

リビエラ東京

「リモート」で何ができるのか?

3. 自然を感じながらの“仕事”ワーケーション、無限の可能性

このコロナ禍で、感染リスク回避策として多くの企業が採り入れたのが在宅勤務―インターネット活用による“リモートワーク”です。
でも、リモートなら場所は自宅に限りません。ときにはもっと伸びやかに、自然に抱かれた働き方はいかがでしょうか?

リビエラ逗子マリーナ
リビエラ逗子マリーナ
リビエラ逗子マリーナ
リビエラ東京
リビエラ東京

リビエラでワーケーション

この夏、GoToキャンペーンとともにワーケーションにも注目が集まりました。たとえばマリブホテルに滞在されたお客様なら、オンライン会議やテレワークをされている間、ご家族はリビエラ逗子マリーナ周辺で存分に散策をお楽しみいただけるでしょう。

気持ちが変わる感性が
研ぎ澄まされる

日帰りのお客様も大歓迎。ご自宅とは違う環境でのお仕事が実現します。開放的なロケーションで潮風を感じながら仕事をすれば、クリエイティブな発想が生まれるはず。また、都心にありながらも静かなリビエラ東京では、緑豊かな落ち着いた環境をご用意しています。〝都会の森〟で知的作業はいかがでしょうか。集中力と寛ぎ、そして密のない安全な空間がそこにはあります。

場所と時間に制約されない
新しい働き方

リモートワークの中、チームビルディングや話し合いのため、時に直接集まる重要性も感じたお客様から、多くの相談をいただいています。非日常の空間だからこそ出てくる発想を分かち合うオフサイトミーティングのニーズも高まっています。複数の会場を同時中継することも出来るので、大人数でも安心。また、リアルとオンライン配信を組み合わせた学会やイベント開催も可能です。
場所と時間、曜日の制約がないことは、3密を避けるには一番の条件。これからの時代、もっと伸びやかに、もっと自由に働ける環境をリビエラはお手伝いいたします。

これも「リモート」の実践。

「加山雄三の新世界」〜海だ!ライブだ!トークだ!
大ロケーション逗子マリーナより生配信!〜

「ライブをするバックが海だとよく似合うと思うんだよ、だから逗子マリーナ!これが今やれる範囲で最高の条件」と、加山雄三さん。「Music Cross Aid」へ寄付されたこの公演に、リビエラも賛同しサポートしました!!

加山雄三

ももいろクローバーZ
「ももクロ夏のバカ騒ぎ2020 配信先からこんにちは」

毎年恒例の夏のイベントはコロナ禍で中止。「多彩な背景のあるこの場所で、コンサートではできないことを配信ライブでやりたい」と、ももクロから緊急要請。準備期間はわずか2週間!!海・船・各イベント会場・芝とヤシの庭園・プールと、総力でお応えしました。

ももいろクローバーZ

大自然と共に生きること

4. 海への期待の高まり、その先にあるもの

人はどんなとき時でもやすらぎを願い、非日常に癒しを求め、そして浄化されたマインドで日常へと戻っていきます。
大自然と共に生きること、その意味を改めて今回感じました。

リビエラシーボニアマリーナ
ヨットレース

3密なき海への期待感

このところ、ザ・リビエラリゾートクラブへの注目が高まり、お客様からのお問い合わせや取材の依頼も多数いただいています。海に出れば360度オープンエア。〝海への期待の高まり〟と捉えております。
海に囲まれながらも、欧米の様に海文化が醸成されない日本。船で洋上に出る心地良さを、多彩なクラブ艇から目的に合わせてシェアして味わう完全会員制クラブとして2007年に始めたザ・リビエラリゾートクラブですが、「ニューノーマル」なライフスタイルであったことに、私たちも改めて気づかされました。
大自然の中で過ごすひとときは「閉塞感からの邪気を洗い流される」「コロナから解放される」とのお声をいただきました。ご期待に適うべく、リビエラは力を尽くします。

ニューノーマルでも熱き思いは不変

会員の皆様には、洋上でのマナー、及びリビエラのガイドラインに基づく感染対策へのご協力に感謝します。
全国では様々なヨットレースが中止になる中、リビエラ共催「第16回トランス相模ヨットレース2020」は全国のレース関係者からも注目を集めていました。皆様のご意見を受け止めつつも、万全の対策の上、レース実施を決断しました。ニューノーマルな新しいレース運営にご賛同いただき約50艇が出走。その揺るぎない姿に、皆様の熱き思いを見ました。
〝ニューノーマル〟の時代に則した方法を常に模索し、伝統と文化を絶やさぬために、新たな時代を築いてまいります。

リビエラシーボニアマリーナ

リビエラシーボニアマリーナ上空からの眺め。コロナ禍でも広大な自然は変わらず豊かに私たちの傍に佇んでいます。


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