大自然の息吹を肌で感じてみよう

リビエラ逗子マリーナを出港し10分ほど、まず目に飛び込んでくるのは、『桜山』の地名にふさわしい逗子・葉山の山桜。古式ゆかしい色に染まる山桜の魅力は、個性豊かな色合いと日々変わっていく色を味わえます。

自然の恩恵を堪能した後、向かうのは小網代湾。湾内に入ると静寂が訪れ、アオサギ、モズ、ウグイス、トビなど鳥たちのさえずりが耳に飛び込んできます。
リビエラシーボニアマリーナで一旦下船し、歩いて10分ほど、首都圏で随一の自然環境「小網代の森」が広がっています。アカテガニなど約2000種の生き物が生息し、源流域を含む森林・河川・干潟が開発されずに残っています。まさに『神秘の森』。

引き潮になると、干潟で繰り広げられるチゴガニの求愛ダンスは必見。ハサミを上下する様子は見ていて飽きません。初夏は蛍が飛び交うロマンティックな夜の森。生き物たちが自然のままに、活き活き暮らしている姿に「心の洗濯」間違いなしです。

横浜の人気スポットの１つ、大岡川沿いで開催される「桜まつり」のにぎわいを船上から眺めながら、見事な桜のトンネルを味わえます。みなとみらいの景色も迫力満点です。
この時期ならではの『ネイチャークルーズ』をお楽しみください。