2019年3月発行

リビエラテニスクラシック
リビエラテニスクラシック
リビエラテニスクラシック

ザ・リビエラカントリークラブ(RCC)内の「ザ・リビエラテニスクラブ(RTC)」にて、3月3日( 水)「リビエラテニスクラシック」が開催されました。
女子現役トップ選手のマリア・シャラポア、リオ五輪女子シングルス金メダリストのモニカ・プイグ、パワーテニスの女王ビーナス・ウィリアムズの他、元世界ランク1位で全米オープン覇者アンディ・ロディック、元世界ランク4位ジェームズ・ブレークという豪華な顔ぶれが、フェデラー元コーチでありテニス界の重鎮ポール・アナコーン氏と共に集結。
RTCで練習した経験のある選手も多く、「リビエラに戻るのを楽しみにしている」と各選手のSNSから発信されたり、ビーナス・ウィリアムズは、少女時代に出場した「ナンシー・レーガン杯( リビエラ開催)」時の写真を懐かしそうに見入るなど、選手も一緒に楽しむイベントになりました。

ミート&グリート
チャリティオークション

カクテルを味わいながら、テニストッププレイヤー達と写真を撮ったり、おしゃべりをしたりと、和気あいあいの時間を過ごした後は、「チャリティオークション」。
出展された品物も豪華です。目玉の「ウィンブルドン観戦パッケージ」は、米国―ロンドン往復ファーストクラスチケット2人分に、ウィンブルドン大会第1週の観戦チケット2日分、5つ星ホテル4泊にロンドン市内観光など。また、「フレンチオープン観戦パッケージ」も航空券や観戦チケットなど、テニスファンにとっては見逃せない品の登場に、会場は熱気に包まれました。
その他にも、ポルシェの週末レンタルやロレックス時計なども出展され、次々と高額で落札されていきました。

豪華なテニスクリニック

メインイベントでもある、テニスのトッププレイヤーによるクリニックを開催。参加者は、トッププレイヤーと一緒にプレーをしたり、アドバイスを受けるなど、夢のような時間を過ごしました。
最後は会場を特設スタジアムコートに移し、トッププレイヤーの白熱した男子シングルス、女子シングルス、男女混合ダブルスの試合を参加者全員で観戦しました。

収益金の一部を消防局へ

アメリカ赤十字を通じてロサンゼルス消防局にイベントの収益金の5万ドルを寄付しました。
ロサンゼルスやカリフォルニア州では、近年山火事が頻発しています。昨年のマリブの山火事時には全力で対応に当たる消防局へ、リビエラは食事を届けました。
今後もリビエラテニスクラブでは魅力的なイベントを企画するとともに、社会に貢献して参ります。

ザ・リビエラテニスクラブ
ザ・リビエラテニスクラブ
ザ・リビエラテニスクラブ
ザ・リビエラテニスクラブ

ザ・リビエラテニスクラブ

1926年のザ・リビエラカントリークラブ発足当時にはポロクラブを有していました。その跡地に、24面のコートを有するアメリカ西海岸で最大のテニスクラブ「ザ・リビエラテニスクラブ(RTC)」が1963年誕生しました。
RTC は、著名人や裕福層が暮らすビバリーヒルズやハリウッドが近いことから、創業当時から現在に至るまで、ハリウッドスター、有名スポーツ選手らがメンバーに名を連ね、テニスを楽しむ社交場となっています。その中にはメジャータイトル14勝を誇るピート・サンプラスが、メジャータイトル最多20勝の現役最高プレーヤー、ロジャー・フェデラーと熱心に練習をしている姿を見られることがあります。
1986年から2018年に渡り、32年続いたテニスの「全米女子学生選手権」は、毎年10月RTCで開催。1990年には、ロナルド・レーガン元大統領のナンシー夫人が主催する「ナンシー・レーガン杯」が開催されました。そのテニストーナメントには、当時、小学生だったビーナス、セリ-ナのウィリアムズ姉妹が参加。ザ・リビエラテニスクラブは、数多くのトップ選手を輩出した歴史あるクラブとしても知られています。


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