2019年9月発行

Trans-Sagami Yacht Race

今年の夏も相模湾で熱いレースが開催

毎年恒例となった相模湾を横断するヨットレース「Trans-Sagami Yacht Rece 2019」。今年で15回目を迎え、初参加の艇も含め44艇が参戦しました。
前日は、下田沖から石廊崎を往復する「第14回静岡県知事杯石廊崎レース」が開催され、参加艇が楽しみにしている前夜祭では、300人を超えるヨット乗りで大いに盛り上がりました。
レース当日の下田は、青い海、青い空と夏の晴天に恵まれ、下田沖に集まった44艇のクルーザーヨットのスタートシーンは圧巻で、近隣の海水浴客を感動させたことでしょう。
下田沖から三浦のシーボニア沖を目指す文字通り相模湾を横断するTrans-Sagami Yacht Raceですが、大島寄りのコースを選ぶか、岸寄りのコースを選ぶかで、勝敗が分かれます。
今年は、シーボニアマリーナ所属の「光風」が5時間47分10秒で走りきり、ファーストホームを飾りました。風向明媚な伊豆半島の景色を楽しみながら、終盤にフィニッシュした艇は、シーボニア沖で夕映えの富士山に迎えられ、全艇レースを楽しみました。

Trans-Sagami Yacht Race
Trans-Sagami Yacht Race

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