【大賞】
原澤幸希さん(小学5年)
「私が給食のストローを使わなくなった理由」
レポート
◆説明◆
3年生の頃にこの問題を知り、今自分に出来ることとして給食のストローを使わない活動を始めました。それと同時に環境問題について調べ続け、今まで調べたことや経験してきたことをまとめました。
◆受賞の感想・これから取り組みたいこと◆
こんなに素晴らしいたくさんの作品の中から私のレポートを選んでいただき、ありがとうございます。私は平和で緑豊かな地球にしていくために、もっと勉強して行動にうつしていきたいと思います。
まずは、給食のストロー廃止を実現するために、①プラスチックごみゼロ給食の日を一日やってみる。②映画マイクロプラスチックストーリーを学校で上映する。③市内の小中学校で環境問題を知ってもらうためのポスター展示④小学校で環境活動家による講演依頼⑤食洗器で洗えるストローを学校の備品にして、捨てないストローに変更するなどを実現できるように頑張ります。
【鎌倉市教育委員会賞】
長谷川佳祐さん(小学3年)
「由比ガ浜のビーチクリーン」
レポート
◆説明◆
由比ガ浜のSDGsイベントでビーチクリーンに参加しました。その様子をレポートにまとめました。
◆受賞の感想・これから取り組みたいこと◆
SDGSに興味にもともと興味があって、学校からパンフレットをもらい出そうと思いました。リビエラからビーチクリーンのイベントがあり、参加したことをテーマにしようと思いエントリーしました。受賞すると思っていなかったのですごく嬉しかったです。
色んな人にSDGsを知ってもらい、みんなに取り組んでほしいと思っています。環境とかだけでなく、経済に関するテーマに取り組んでみたいです。
【葉山町教育委員会賞】
佐々木紬さん(小学6年)
「元気な地球を取り戻そう感謝の心でSDGs」
レポート
◆説明◆
家で出るゴミの中でペットボトルが多いので、工作できないかと考えインテリアライトを作りました。生活の中でSDGsに貢献している事や、これから何をしたら良いのかを考えてレポートを書きました。
◆受賞の感想・これから取り組みたいこと◆
お知らせが届いた時は、ちょうど卒業式後でした。応募することをすすめてくれた先生も居たので受賞した事を伝えると大喜びしてくれました。私も嬉しくて何度もメールを確認しました。がんばって仕上げた作品、レポートだったので私の一生の思い出になり、良い経験となりました。
今はまだ取り組みたい内容は決めていませんが、SDGSが特別な事ではなく、日常生活に、毎日に、溶け込むようになれれば良いと思います。何かにまたチャレンジして、自分なりにSDGSをすすめていきます。
【リビエラ賞】
山本歩空さん(高校2年)
「鎌倉の海と市のプラごみ削減への取り組み」
レポート
◆説明◆
湘南地域の海岸ゴミの現状と、鎌倉市の「プラごみ0宣言」やリサイクルについて、海岸清掃を行う中高生ボランティア団体の代表として地域の中学生へプレゼンテーションを行うために作成したレポートです。
◆受賞の感想・これから取り組みたいこと◆
ビーチクリーンの活動をしたり、テレビ番組を見たりする中で学んだ知識があっても知らないことだらけで、日本が抱えるごみ問題の深刻さが、改めて良く分かりました。あそこまで多くのページ数で資料を作ったことがなかったので、自分の力になったし、約2か月間をかけて制作し大変だったけれどやっていて面白かったです。受賞の連絡が来た時、とても嬉しかったのと同時に驚きました。困ったときにサポートしてくれた家族にも伝えて、家族みんなで喜べました。今後も鎌倉でビーチクリーンの活動を自主的に続けて、鎌倉の海を沖縄に負けないくらい、綺麗な海にしたいです!
【審査員特別賞】
楠本菜々さん/千晴さん(中学1年/小学4年)
「SDGsカルタ」
調べ学習
◆説明◆
「あ」~「と」を妹がかいて、「な」~「ん」を私がかきました。読みふだにある数字はSDGsの目標の数字です。
◆受賞の感想・これから取り組みたいこと◆
菜々(姉)
17個の目標を達成するために、みんなが出来ることが1つでも増えたらいいなぁと思いながら作りました。
SDGsや温暖化を止めるためにみんなに呼びかけができるような絵本をまた作ってみたいです。また、中学校で出来ることもずっと考えていて、例えば節水のポスターを描いたり、家で使える食品の賞味期限管理カードみたいな物を作って配ったりして、まずは学校のみんなの意識を変える事が出来たらいいなと思って考えています。
千晴(妹)
2人でがんばって考えながら作ったので、賞に入ってうれしかったです。
食品ロスをなくすために、自分が出来る、「給食を残さないで食べる」ことをこれからも続けて、食品ロスがなくなるといいなぁと思います。
【審査員特別賞】
座間耀永さん(中学3年)
「砂を守る 私とSDGs Part2」
レポート
◆説明◆
趣味で日本や世界の砂を集めていましたが、砂は地球から枯渇しつつあります。砂の重要性を是非みなさんに知ってもらいたいという思いでまとめました。同時に観察記録も是非見ていただければ幸いです。
◆受賞の感想・これから取り組みたいこと◆
この度は、このような栄誉ある賞をいただきありがとうございます。
私は日ごろから海を大切にしており、授賞式の午前中もシーボニアマリーナでジュニアヨットスクールに参加をしていました。次回のコンクールも参加いたしますのでよろしくお願いいたします。
この作品の構想と砂の採集は何年もかけていました。観察記録などは1週間くらいで制作しました。
ジュニアヨットの観点から、海の保全を中心に、小網代の森の自然を守るなど自然環境の保全に尽力したいと思います。また貧困問題にも取り組んでいます。このテーマと決めずに、環境保全や地球のために広い分野で取り組みます。
【審査員特別賞】
天野はるなさん
「めざせ人力(じんりょく)発電」
4コマ漫画
◆説明◆
健康増進のためにスポーツジムに通う人々がもたらすエネルギーを、電気として蓄えられる設備を整える‥。それが可能になれば、その電気を町の人々の暮らしに役立てることができるのでないか、という構想です。
◆受賞の感想・これから取り組みたいこと◆
このような結果をいただいたことに驚きました。周りはお子さんばかりで、若い世代の方が受け取るべきものを私などがいただいてしまい、恐縮しております。展示されていたイラストやレポートなどから、多くの若い世代が真剣に環境のことを考えているということを知り、とても励まされるとともに、年を重ねてきたものは今よりも環境を悪化させるような活動をできる限り控えていくように動かなければいけないと、思わされました。
私がマンガに記したものにはスポーツジムを例に挙げました、自分としては、もし電気を貯める設備が整うのであれば、スポーツジムに限らず、町の公共施設やスーパー、コンビニなど、人が多く集まるところに発電できる自転車などを置き、空き時間や運動したい方などが気軽に立ち寄り自転車を数分でもこぎ、それを電気に変えられるという設備が整えば、人々の体調は向上し、なおかつ電気も生み出せる、という一石二鳥の状況が可能になるのではないか、と考えています。
【ほかの受賞作品】
第1回リビエラSDGsフェス
作品コンクール
応募総数:103点
小学3年生・中学2年生・高校2年生、3名の作品が受賞しました。
【募集期間】
2020年10月~2021年1月25日
第3回リビエラSDGs作品・
マンガ大賞
応募総数:1,446点
【募集期間】
2022年9月~11月30日
【展覧会会期】
2023年2月4日~2月26日
第4回リビエラSDGs作品
マンガ大賞
応募作品:約1,000点
【募集期間】
2023年9月18(祝・月)~11月30日(木)
【展覧会会期】
2024年3月2日(土)~17日(日)
パートナー募集
NPO法人リビエラ未来創りプロジェクト パートナー募集
NPO法人リビエラ未来創りプロジェクトでは、環境保護や未来を担う子どもたちへの教育、また地域のSDGSアクションを応援する企業・団体等を募集しています。