2020年03月24日

過ごし方

はじめまして

こんにちは。
「マリブホテル」フロント、コンシェルジュのSenoと申します。この度、コンシェルジュとして、ホテルのこと、リビエラ逗子マリーナのことをもっと知っていただきたいと、僭越ながらコラムを書かせていただくことになりました。
いよいよ、3月26日に「マリブホテル」がオープンいたします。そうです、このコロナコロナで大騒ぎの渦中に、当ホテルは果敢にも航海に出ようとしています。
予定していた物が届かない、レストランのメニューが最先端すぎて覚えられない(コロナ関係ないです)などの多少のトラブルはあり、あちらこちらでスタッフは走り回っておりますが、皆とてもいい笑顔で前向きに、完璧な形でお客様をお迎えしようと連日準備に励んでおります。

当ホテルの魅力は、何といってもこのロケーション。すべての客室、レストランから雄大な海を望むことができます。
忙しい合間にふと外に目をやると、毎日表情の違う海があり、晴れた日に輝く海辺を眺めていると肩の力がスッと抜ける気がします。一方で、急に冷え込んだ先日は、灰色の空の下、海面をもうもうと湯気のような毛嵐(けあらし)が立っていて、ベートーヴェンの「悲愴」を聴いているかのような不安な気持ちを味わい、そういったダイナミックな自然との近さが、このホテルの大きな魅力になると感じています。

そして、マリブホテルのメインダイニングである「マリブファーム 逗子マリーナ」も同日オープン致します。
L.A.屈指の景勝地、マリブにある最先端のカリフォルニアスタイルのレストランが日本に初上陸です。日本ならではのオリジナルレシピや地元の食材をふんだんに使って、フレッシュ、オーガニック、ローカルの3つを柱に、身体に良くて美味しくてさらに美しいお料理を、皆さまにご提供いたします。


お席の半数以上はテラス席となっていますので、開放感溢れる中で、ご家族やご友人、愛犬とご一緒に素敵な時間をすごしていただけると思います。
「マリブファーム 逗子マリーナ」レストランについては、責任者の食材に対するこだわりっぷり、シェフの男前さ、個性的なドリンク類や最先端すぎて私が覚えられないフードメニューなど、まだまだお伝えしたいことがたくさんありますので、また改めて書かせていただきますね。

「マリブホテル」、「マリブファーム 逗子マリーナ」出航へのカウントダウンが始まりました。
現場には、よい緊張感が漂っています。中庭のハナニラも咲き始めました。
たくさんのお客様に喜んでいただけるホテル、レストランになりますように。
私も、皆さまにお会いできる日を心からお待ちしております。
「ようこそ、マリブホテルへ!」

マリブホテル
フロント コンシェルジュ
Seno