株式会社リビエラリゾートは、2019年2月12日に「かながわプラごみゼロ宣言」に賛同いたしました。
2018年夏、鎌倉市由比ガ浜でシロナガスクジラの赤ちゃんが打ち上げられた際、胃の中からプラスチックごみが発見され、SDGs未来都市である神奈川県は、これを「クジラからのメッセージ」として受け止め、持続可能な社会を目指すSDGsの具体的な取り組みとして、深刻化する海洋汚染、特にマイクロプラスチック問題に取り組んでいます。

株式会社リビエラリゾートは「大自然と共に心豊かに生きる」をサステナビリティ基本方針に掲げ、未来創りに向けて以下の取り組みをおこなっています。

○プラスチック製ストローの廃止
リビエラグループのレストラン、ブライダル施設、マリーナにおいて、プラスチック製ストローの使用を2019年1月1日より全面廃止しています。ストローを必要とされるお客様には環境にやさしい代替えストローを提供し、リサイクルしにくいプラごみの削減を目指します。

■2019年1月1日よりプラスチック製ストローの提供を廃止している店舗
・リビエラ東京
・シーサイド リビエラ
・リビエラ青山
・リストランテ AO 青山
・リストランテ AO 逗子マリーナ
・茶寮 リビエラの庭
・シーボニア クラブハウスレストラン
・リビエラカフェ グリーンスタイル
・シーサイドカフェ
・リビエラ逗子マリーナ
・リビエラシーボニアマリーナ

○ビーチクリーン活動の実施
社員によるビーチクリーン活動を毎月開催。砂に埋れた細かいプラスチックごみもザルで漉しながら取り除き、マイクロプラスティック問題にも取り組みます。また、一般の方の参加も募り、美しい自然を守る心を広げていきます。
プラスチック製ストローやレジ袋の利用廃止・回収などの取組を、市町村や企業、県民とともに広げていくことで、2030年までのできるだけ早期に、リサイクルされない、廃棄されるプラごみゼロを目指します。