湘南国際芸術祭とは

私たち日本人は太古の昔から海と共に生きてきました。特に、相模湾を囲む三浦から湯河原(湘南コースト)に暮らす私たちは、海を身近に感じ、海と親しみ、海とともに歴史を紡いできました。湘南コーストには高いポテンシャルがあり、湘南が持つ魅力を改めて掘り起こし再認識することで、新たな人流が生まれます。「富士山を望む海のあるまち」の広域な地域活性化に向けて文化芸術の観点からもブルーエコノミーを目指し、海からの視点を大切にした湘南国際芸術祭がそのきっかけになれたらと考えています。海からのアート発信により、現代を、そして未来を生きる私たちにとっての「海の存在の再定義」をし、その事がひいては海の環境問題や地域課題を改善するロードマップのひとつとなることを顧います。

【会場】
メイン会場:リビエラ逗子マリーナ
サブ会場:リビエラシーボニアマリーナ、江の島ヨットハーバー

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ニュース


フォーラム

【日時】
11月10日(金)15:00~(14:30~受付)

【会場】
リビエラ逗子マリーナ 特設会場(テラスホライズン)
※多数のお申し込みをいただき、会場を変更いたしました。

【入場料】無料
※駐車場は、別途有料。

■基調講演

タイトル:「芸術は身近なもの」
登壇者:工芸家 宮田亮平氏

略歴
1945年 新潟県佐渡に生まれる
1970年 東京藝術大学 美術学部工芸科卒業
1972年 東京藝術大学大学院 美術研究科工芸(鍛金)専攻修了
1990年 文部省在外研究員(ドイツ)、個展(ドイツ)
1997年 東京藝術大学 教授に就任
第29回日展にて特選
2001年 東京藝術大学 美術学部長
2004年 東京藝術大学 副学長・理事
2005年 東京藝術大学 学長
2009年 大邸大学校(韓国) 名誉造形芸術博士号受与
第41回日展にて内閣総理大臣賞受賞
2012年 日本藝術院賞受賞
2016年 第22代文化庁長官に就任(~2022年)
2022年 日展理事長に就任
2023年 2023年度 文化功労者 選出
三越創業350周年 日本藝術院会員就任記念 「海へ」宮田亮平展(11/13まで)
現 在 日本藝術院会員


主な作品収蔵:
東京藝術大学大学美術館、東京都美術館、新潟県立現代美術館、富山県立山博物館、東京駅「銀の鈴」(4代目)、日本橋三越新館エンブレム、神田明神、根津神社、日枝神社、大邱大学校(韓国)、中央学院大学、他

■トークセッション:工芸家 宮田亮平氏×彫刻家 神戸峰男氏×神奈川県知事 黒岩祐治氏

宮田 亮平 氏

工芸家
日本藝術院会員
第9代東京藝術大学学長 同名誉教授
第22代文化庁長官
公益社団法人日展理事長

神戸 峰男 氏

彫刻家
日本藝術院会員
名古屋芸術大学名誉教授
公益社団法人日展副理事長・事務局長
公益社団法人日本彫刻会前理事長
「清流の国ぎふ」芸術祭運営委員長

黒岩 祐治 氏

神奈川県知事


作品展示

彫刻家 神戸峰男氏 特別企画展示

リビエラ逗子マリーナ

「徳川家康騎馬像」(模型)

現在放映中のNHK大河ドラマ「どうする家康」で日本一の騎馬像として「徳川家康騎馬像」が紹介され、注目を浴びる神戸峰男氏。2010年パリ・ユネスコ本部で開催された「ユネスコ65周年記念事業・神戸峰男彫刻展」以来13年ぶりに神戸峰男作品を特別企画展示します。
※作品購入希望も対応いたします。

【展示日時】
11月10日(金)~12日(日)
11:00~16:00

【会場】
リビエラ逗子マリーナ リビエラプラザ

【入場料】
無料
※駐車場は、別途有料。

<神戸 峰男氏によるギャラリートーク>

【開催日時】
11月12日(日)11:30~/15:30~
1時間前後(予定)

【入場料】
無料

<同時開催>

工芸家 宮田 亮平氏
協賛展示(最新作)
「シュプリンゲン月光」

ふるさと佐渡の荒波を飛躍するイルカに励まされたことがきっかけで誕生したシュプリンゲンシリーズ。

ライトアーティスト
伊藤 隆治氏
「Moons」

屋外インスタレーション
(日没~20:30まで点灯)

非公開ミュージアム「シナーラミュージアム」特別観覧

リビエラシーボニアマリーナ

1927年進水から100年、6年半におよぶレストレーションを世界12か国50人の職人と共に行ったアンティークアートの歴史的木造帆船「シナーラ」。その歴史を記した別館の非公開ミュージアムの特別観覧ツアーを限定開催。
海から上陸することも可能です。

【観覧日時】
11月11日(土)

【集合場所】
11:00 リビエラシーボニアマリーナ内 シーボニア クラブハウスレストラン

【料金】
¥10,000(軽食・解説付・税込)

お申し込みは締め切りました

大漁旗アート展(招待作家)

江の島ヨットハーバー

アクアマリンふくしま(福島県いわき市)の「大漁旗アート展」で展示された招待作家たちの作品が、江の島の空を彩ります。
海から上陸してアートや江の島を楽しめるよう、リビエラ逗子マリーナから船の運航も予定しています。

【観覧日時】
11月10日(金)~12日(日)
8:30~17:00

【会場】
江の島ヨットハーバー

【入場料】
無料

湘南国際芸術祭の開催地を海から船で巡る特別クルーズ。
「リビエラ逗子マリーナ会場」と「江の島ヨットハーバー会場」間をつなぎます。
海側から見える美しい湘南は、美しいアートそのもの。ご自身のスマホカメラで、思い思いのアート作品を撮影してください。

「湘南のへそ」とも言われる江の島。
その江の島の裏側を海から見てみましょう。海越しに雄大な富士山がそびえる様は、湘南国際芸術祭のメインビジュアル。

☆湘南を一日満喫する船を活用した楽しみ方(4パターン)☆

①<逗子⇔江の島(往復)>

鎌倉駅からスタート。朝6:00開門の鶴岡八幡宮へ。

8:30~の建長寺や円覚寺の紅葉を堪能しながら小町通りを経由して、リビエラ逗子マリーナへ。

【11:45 逗子→江の島】
午前中の美しい逗子から出航し、江の島でアート鑑賞やランチ&散策を堪能

【14:45 江の島→逗子】
優雅に船で戻ってきて、海外リゾートを彷彿するリビエラ逗子マリーナでアート鑑賞やティータイム、写真タイム、屋外インスタレーションを堪能。

②<逗子⇔江の島(往復)>

リビエラ逗子マリーナでアート鑑賞・海外を彷彿とさせる非日常ロケーションで写真タイム。

【11:45 逗子→江の島】
江の島でアート鑑賞やランチ&散策を堪能

【14:45 江の島→逗子】
逗子に優雅に船で戻ってきてティータイム。そして鎌倉散策へ。

③<逗子→江の島(片道)>

フォトジェニックなリビエラ逗子マリーナでカフェやアート鑑賞

【11:45 逗子→江の島】

江の島でアート鑑賞やランチ&散策を堪能。

江ノ島駅まで徒歩(21分)で移動し電車で鎌倉へ(24分)

④<江の島 → 逗子(片道)>

せっかく江の島まできたら、湘南を海から満喫。

【14:45 江の島→逗子】

そして海外リゾートを彷彿とするリビエラ逗子マリーナで、ティータイムや写真タイム、屋外インスタレーションを堪能。

先着・完全予約制
【湘南国際芸術祭~クルージング~】

海から船で上陸!海上タクシー
<リビエラ逗子マリーナ・江の島ヨットハーバー>片道または往復

お申し込みは締め切りました

【開催日】11月11日(土)限定
【料金】片道:3,000円 往復:5,000円
【所要時間】約35分
※当日各ハーバーフロントで現金にてご精算ください。
※荒天の場合は出港中止となる場合がございますので、予めご了承ください。

受付時間

出港時間

航路

11:30

11:45

リビエラ逗子マリーナ→江の島ヨットハーバー

14:30

14:45

江の島ヨットハーバー→リビエラ逗子マリーナ


ご賛同者

彫刻家
神戸 峰男

洋画家
絹谷 幸二

建築家
隈 研吾

ピアニスト
仲道 郁代

・シーボニアヨットクラブ会員 外山 昌一
・藤沢市副市長 宮治 正志
・彫刻家/日展会員 緒方 信行
・長島 房子
・吉田 知子