リビエラ逗子マリーナの非常時対応

リビエラ逗子マリーナでは、日頃より非常時を想定した避難訓練等を定期的に実施し、安全第一に運営しています。
日頃からの備えと避難場所等のご確認をお願いいたします。

【一番近い指定緊急避難場所】

披露山公園および付近一帯(標高62.3m)
リビエラ逗子マリーナから約1000m・徒歩約15分

【リビエラ逗子マリーナ内の津波指定緊急避難ビル】

リビエラ逗子マリーナ内マンション
3号棟屋上(高さ20m)・4号棟屋上(高さ20m)

※大津波警報発生時にご活用可能

※ 指定緊急避難場所とは、命を守るために緊急的に避難をする場所のこと。滞在することを想定した施設(指定避難所)とは異なります。

日頃の避難訓練について

リビエラ逗子マリーナでは、日頃より社員一斉防災避難訓練を実施する他、隣接する保育園や地域住民らと定期的に避難訓練を実施しています。
また、マンション屋上(3・4・5・8号棟)は逗子市の津波指定緊急避難ビルに指定されているため、自治体、消防庁、保育園、地域住民と協力・連携し、マンション屋上(3・4号棟)に上る津波避難訓練を共に行っています。

マリブホテルにおける非常時の対応

日本のホテル初、EVを活用した充放電システム(V2Bシステム)の導入

停電等の電源喪失時に、EVを蓄電池として活用しホテルの建物へ電気を供給します。
災害時や非常時、多くの人が困るのがライフラインと言っても過言ではない、スマートフォンなどの携帯端末の電池切れや夜間の照明の喪失です。
このV2Bシステムを活用することで、携帯の充電や暖を取ることができます。
(例:62kWhの電気自動車1台で、携帯6200台の充電、扇風機1台517時間、電気ストーブ1台62時間を稼働が実現。電気調理器具が使用できるため赤ちゃんミルク作りも可能。)
EVを連動させた環境ソリューションをマリブホテルに導入し、リビエラでは「いつも」と「もしも」に対応しながら環境にも非常時にも配慮します。

  • マリブホテル外観

マリブホテル

  • 写真:V2Bとワークプレイスチャージング
    マリブホテルは、日本のホテルでは初となるEVによる充放電システム「V2B」と「ワークプレイスチャージング」を導入し、「いつも(常時)」と「もしも(非常時)」の組み合わせで、環境にも停電時にも配慮したホテルを目指しています。EVからの電力でピークカット管理も行いCO2削減にも寄与。

非常用電気自動車からの
充放電システム

協定締結

  • 写真:海

水難救助の協力に関する協定

神奈川県逗子市×㈱リビエラリゾートなど6機関

有事の際、株式会社リビエラリゾートを含む民間6機関が保有する水上バイクや救助艇等の各種船舶を活用し、官民協力して迅速な救助活動を行います。これにより、広範囲な海域等の救助活動が可能となり、市民や逗子海岸を訪れる方々の安全と安心がより一層向上することが期待されます。
-2020年11月27日-

  • 写真:締結式の様子

災害時等における支援協力に関する包括協定

神奈川県逗子市×㈱リビエラリゾート

道路施設の崩壊などが原因で陸路が遮断され地域が孤立したり、長期間の停電等の災害が起こった際に、「リビエラで保有する船やゴムボートでの海路を用いた輸配送」や「V2Bシステムを導入しているマリブホテルで、電気自動車を活用した受電設備の提供」などを行います。
-2022年10月19日-

  • 写真:協定を結んでいる様子

災害時等における海路輸送及び充電確保等の支援に関する協定

神奈川県鎌倉市×㈱リビエラリゾート

道路施設の崩壊などが原因で陸路が遮断され地域が孤立したり、長期間の停電等の災害が起こった際に、「リビエラで保有する船やゴムボートでの海路を用いた輸配送」や「V2Bシステムを導入しているマリブホテルで、電気自動車を活用した受電設備の提供」などを行います。
-2023年5月19日-

災害時に向け、ご自宅や職場でも日頃からの備えをお願いいたします。

【地震の発生に備えて】

  1. 家具の固定
  2. 非常用持ち出し袋の準備
  3. 水や食料の備蓄
  4. 避難場所及び避難経路の確認