江の島ヨットハーバーとは

  • 江ノ島エリア


2回の東京五輪セーリング競技開催(1964/2020)
日本のヨットの歴史を刻んできた
ヨットハーバー

競技に最適な
日本有数のヨットハーバー


湘南海岸から相模湾の北東に突き出た陸とつながる島「江の島」にある江の島ヨットハーバーは、1964年東京オリンピックのヨット競技場として建てられました。以来、さまざまなヨットレースが開催され、日本における公共ヨットハーバーの草分けとしてヨット活動の普及に貢献してきました。さらに、東京2020オリンピック競技大会のセーリング競技会場として記憶に残るレースが繰り広げられました。

  • 写真 江の島ヨットハーバー

ヨットハーバーが担う新しい役割


閉鎖的なヨットハーバーよりも、その景観を共有し、誰にも楽しめる開放的な憩いの場としての「新しい役割」を担うヨットハーバーとして、センタープロムナード、さざえ島、タイドプール、海釣り広場などが整備されています。

  • 写真 江の島ヨットハーバー さざえ島

海を愛する人々が
集える場所としての役割


施設内には船を常によい状態に保つ修理工場やヨットのプロショップ、ロッカー・更衣室など、船に関するあらゆるサービスに加え、ミーティングに使える大小会議室や、だれでも利用できるカフェなど、コミュニケーションサポートが充実しています。

  • 写真 江の島ヨットハーバー

施設概要

ヨットハーバーヨット保管地面積:28,000㎡
ヨット泊地面積:29,000㎡
クルーザーヤード係留バース:76艇
陸上バース:62艇
ディンギーヤード陸上バース:924艇
ヨットハウス船具ロッカー、シャワールーム、カフェ、マリンショップ、ミーティングルーム、事務室、セーリングセンター(大小ヨットレース他の運営拠点)
本船岸壁泊地面積:75,000㎡
岸壁(2,000t級):1バース
設備浮さん橋(給電・給水設備)、ヨットヤード給水設備、ディンギー用スロープ、上下架設備(25t・3t)、修理工場、給油施設
緑地等北緑地、中央緑地、西緑地、南緑地、センタープロムナード、タイドプール、休憩棟、海釣り広場
県営有料駐車場駐車場:320台
大型バス:5台

江の島ヨットハーバー