日本料理を出発点とするリビエラでは、出汁への強いこだわりをもって調理を始めます。どのような料理に仕立てたいのか、なにを表現したいのかをイメージして、上質な素材を厳選する。数種の旨味を掛け合わせ、分量を丁寧に調整し、出汁を引く温度やタイミングを計ります。この仕事を任されるのは、経験を積んだ料理人だけ。自分の舌と感覚を磨き上げて、試行錯誤を重ね、「RIVIERA STYLE」の基礎を築くのです。
和の美しさ繊細さを大切にしながらも、形式に縛られずに新しいスタイルを取り入れていくこと。ロサンゼルスや上海のリビエラを常に行き来し、各国のシェフの知識と技術を吸収すること。味はもちろん、盛り付け、演出法、お客様へのサービスまで、私たちはハイクオリティな技を追求し続けています。世界中の誰もが美味しいと感じるお料理であるように。創意を凝らし、腕を振るってお仕立てします。
良いワインはお料理の味と香りを際立たせ、ひと口ごとに幸せをもたらしてくれます。リビエラでは専属のソムリエが自ら海外のワイナリーを巡り、最上級の品を厳選。特にカリフォルニアから直輸入するリビエラオリジナルワインは、ここでしか出会えない逸品です。ほかにも、それぞれのメニューやお客様のお好みに合わせて最もふさわしい品をご提案。お料理とワインを通して、かけがえのない時間と空間をお届けします。
熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに、
いちばん美味しいタイミングでお料理をお召し上がりいただくこと。
その味はもちろん、旬の素材、オープンキッチンから流れる音や香り、
アートのような美しさ華やかさにもこだわって、
ゲストの五感に響くウェディングキュイジーヌをお届けいたします。
‘故郷の食材を盛り込みたい’‘思い出のメニューを再現したい’
そんなおふたりのご希望にも心を尽くしてお応えいたします。
栃木県足利市「日本料理・蝶や」、栃木県日光市「ホテル離宮」にて修行を積み、「シーサイド リビエラ」料理長および「リビエラ」総料理長に就任。伝統的な日本料理の技法を基本としながらも、世界各国の文化やテイストを融合させ、婚礼料理の新たなる境地へと挑戦し続けている。
レモンケーキにシュガーをコーティングして格調高いデザインに。最上段はお持ち帰り可能。おふたりでゆっくりお召し上がりください。
優しい味わいのネイキッドケーキをクリームに包んで。数種のベリーで愛らしく、ローズマリーでナチュラルな雰囲気に仕上げました。
濃厚なチョコレートの美味しさを存分に楽しめるケーキ。あえて片側だけにチョコソースを流したデコレーションも印象的。
大人のエレガンスが息づく、純白のフレッシュケーキ。ディテールまで繊細な砂糖細工の花も、ひとつひとつ丁寧に手づりしたもの。
爽やかな夏の風を感じるようなスクエアケーキ。瑞々しいオレンジやキウイ、ミントを飾って、シンプルでありながらも彩り鮮やかに。
旬の果物をふんだんに使い、その季節ならではのメニューをバリエーション豊富に取り揃えて。ひと口ごとに美味しく、見た目にも心が弾むフォトジェニックなスイーツをお届け。
「食後の焼き菓子」という意味のとおり、コーヒーを飲みながら気軽に手に取れるものをご用意。ゲストご自身がマシュマロを焼くお楽しみも。コースのデザートにもう一品プラスしたいときに。
パティシエが目の前でスイーツを仕立てていくライブ感と、つくりたてならではの温度感で、特別なおもてなしを。立ちのぼる贅沢な甘い香りや、搾りたての果汁が瞬時にシャーベットに変身するなどのパフォーマンスをお楽しみいただけます。
「プリンスホテル」「洋菓子ベルン」にてパティシエや商品開発の経験を積み、2008年、リビエラパティスリーのシェフに就任。ウェディングケーキからデザートビュッフェまでクリエイティビティ豊かに創作し、パーティの演出を盛り上げる華やかなスイーツを提案している。
ウェディングケーキは幸福の象徴。
そして、ケーキやデザートをシェアすることは
おふたりの幸福をゲストと分かち合うことだと、私たちは考えます。
ウェディングケーキがパーティ会場に運びこまれ
その場の空気がより一層華やぐ瞬間。
ガーデンやテラスに並ぶ、緑に映える色とりどりのスイーツは
色合いや触感、温度、バランスなどが綿密にデザインされており
たくさんの笑顔をおふたりにお届けします。