WEDDING STORY

先輩カップルの物語

欧米やヨーロッパの言い伝えを取り入れた、感動「ロマンティック挙式」

石川藍治様・清井　遥様

挙式日／2014年1月12日

会場／テラスホライズン

関西の大学で知り合い、5年のお付き合いを経て、晴れの日を迎えられたおふたり。希望だった海の見えるチャペルでの挙式は、晴天に恵まれ人生のスタートに相応しい瞬間に。学校の先生でいらっしゃるおふたりらしく、アイデア万歳の手作りアイテムに囲まれた、素敵なウェディングをご紹介いたします。

使われた会場

かわいらしい「リングボーイ登場」にゲストが微笑む
どこまでも澄み渡った青空のもと、ブーケトス＆集合写真タイム！
笑顔が眩しい！ケーキ入刀シーン
青く輝くオーシャンビューをバックに、お色直しのご登場！
人気のウェディングアイテムを使って、ゲストと記念の1枚

ヨーロッパの古い言い伝えに由来した、ブーケ・ブートニアを取り入れた「人前挙式」

おふたりが選ばれた挙式は、『花嫁に恋焦がれた青年が、彼女との結婚の許しを請うため、村中の人から花を貰い、プロポーズをした』という場面を取り入れて・・・新郎様は参列者から花を集め、ブーケにして新婦様に渡しました。新婦様はＯＫのサインとして花束から一輪の花を抜き差して、ブートニアとして新郎様のポケットに差しました。外国映画のワンシーンのような一場面、ゲストからは温かな祝福がたえまなく送られました。

人前式の署名は、ゲスト全員と作成した「オリジナルウェディングツリー」

おふたりが署名に取り入れた「ウェディングツリー」は、日本ではまだあまり知られてませんが、発祥地欧米では、人気のある結婚式の演出のひとつです。1本の裸の木が描かれたキャンパス。この木はこれから結婚する新郎新婦様を表しています。ゲストの方々には、ふたりへの祝福と、結婚の承認の意味合いで、この木の枝に「サイン」とともに「指印」を押していただきます。そして・・・そのひとつひとつの指印が一枚一枚の葉っぱとなり、１本の木が完成！そこに「おふたり」の結婚の署名のサインを。ゲスト全員と繋がる新しい署名のかたち。笑顔で皆様にお見せるおふたりが印象的でした！

ユニーク！新婦お父様の「ストラックアウト」で新婚旅行先決定

おふたりが取り入れたユニークな演出のひとつ「ストラックアウト」。ゲストに受付時に、「ふたりへ行って欲しい新婚旅行先」を投票していただき、パーティ中におふたりが抽選で数枚選びます。その旅行先を9つの枠に当てはめ、運命の時を迎えます！重要な役割を果たす新婦お父様の一球を投げる瞬間、会場内は緊張感が流れ・・・みごと「イタリアのヴェネチア」に決定！大きく手を挙げ、喜ぶふたりの姿が印象的でした！会場内がひとつに盛り上がる素敵なアイデア演出でした。