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先輩カップルの物語
挙式日/2015年10月31日
会場/バルコニー スイート
職場で出会われたおふたり。誠実な新郎様に、責任感が強く心優しい新婦様。挙式は7月30日に憧れのハワイで挙げられ、今日の日を迎えられました。そんなお似合いのおふたりが用意されたのは、「紅葉」と「和装&マグロ」をテーマにしたウェディング。随所にアイデアが光ります。心温まる素敵なレポートを是非ご覧下さい。
おふたりが選ばれた会場「バルコニー スイート」は、モダンで人気の会場。このオシャレな空間に、おふたりは一足早い「紅葉」をゲストへ届けようとご準備されました。各テーブルには背の高い木々が飾られ、メインテーブルには真っ赤なダリアが贅沢にあしらわれて。ダイナミック且つセンス抜群のコーディネートは、パーティの舞台に相応しく、大変喜ばれていました。
挙式の地、ハワイをイメージして空間をコーディネート。入ってすぐの場所には、挙式当日のブーケ&ブートニアを特殊な製法で乾燥させ、押し花にしたアフターブーケと署名が、額に入れられて飾られました。またソファテーブルには、砂や貝殻と一緒にランタンやプルメリアが散りばめられ、まるでインテリアショップの一角のような素敵さ。女性ゲストからは「オシャレ~」のコメントが飛び出していました。
おふたりがお色直しの入場に選ばれたのは、会場の特徴でもある「クリア硝子」を使用したスタイル。実はこの会場の入場口の扉には、電気が内蔵されており、ONの際はスモークで反対側が見えず、OFFになると透明になり、すべてが見えるという特殊な仕掛けがあります。何も知らないゲストは瞬時に現れたおふたりに大興奮!しかもおふたりの横にはマグロが見える~これから始まるサプライズに期待が集まります。
マグロと再入場されたおふたり。いよいよ包丁を握り、マグロに入刀します。初めて行う緊張の瞬間。会場からは沢山のカメラのフラッシュと歓声が送られ、おふたりも満面の笑顔。続いて料理人の方が登場し、おふたりも楽しみにしていたマグロの解体ショーの始まりです。まずは、アタマをスパッとおとし、遂に本体(胴体)に包丁が入ります。初めて見る方も多かったようで、終始大興奮の会場は、大変熱気に包まれておりました。おふたりからのユニークなサプライズ。皆さんに喜んでいただけたようです。